1.08.2017










いつぞやの



A-KILLA ブログからの書き記しでございます。









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ヤっベーーーーーー頭痛くなってきた!!!!!!今アタシ 絶対 熱 ある!!!!!!顔が熱い。。。。。。なんだよ急にぃ 
オヤジの祟りか ご立腹かぁ?????




















オヤジの背中には”南無阿弥陀仏”という刺青が入っていた



今でこそワタシの体にはソレ以上の刺青が入っているけど



幼い頃のワタシはオヤジのソレが嫌で嫌で仕方なかった



泳ぐのが大好きだったオヤジはよく近所のプールで泳いでいた



ワタシは友達と一緒に泳ぎに行く



そこで偶然オヤジに会っても 知らぬ顔をしていた



オヤジの背中に”刺青が入っている”ということを友達に知られたくなかったからだ



いつだったか 腹違いの兄から聞いた



母親からだったか? 聞いたことは



”どうせオレは野垂れ死にするだろう 誰にも看取られずに だからせめて自分自身への供養に と思いコレを入れた”



なんてカッコイイように言っていたけど ”南無阿弥陀仏” を囲う数珠も中途半端に終わってるし
(アタシの腹に入っているスクリプトの方がよっぽどカッコいい)



言う程シリアスでもなく 日本人離れした日に焼けた顔をくちゃくちゃにさせて



息子だかウチの母親に話をしたんだろう。。。。。。。



そんなことを言いのけるオヤジが死ぬ程カッコいい そして洒落者だ 破天荒過ぎて 殺してやる と思ったこともあるけど



あんな人見たことないし 今でも誰よりもおしゃれでかっこいいと思っている



そしてワタシはその ”性” ”性分” を受け次いでしまった



血筋って怖い






大正5年3月22日(多分) オヤジ生まれる 生きていたら94歳



赤紙は届かなかった



オヤジには戸籍が無かったからだ 



だから戦争に行かずに済んだわけ  



勿論学校なんて行っていない そこで学ぶ以上のことを一人でなんでもやってきた



戸籍はないけど 免許でも 何でも持ってた なんならセスナ機を操縦できる免許も持っている



その時代は闇の中で色々なことができたに違いない






ワタシが高校を卒業すると同時に オヤジの戸籍を作ることになった



それにあたって裁判所に沢山の書類を提出しなければならなかった



オヤジが本当に ”桑原” という人間であることを証明する為の書類を弁護士と母親で探し始めた



それを証明できるものが ”ある場所” から見つかった そのある場所というのは



話には聞いていた場所だったんだけど。。。。。。

(ワタシが30歳過ぎた頃にある事情でその場所に行くことになる 因縁 それとも運命というのか 不思議な気持ちになったのを覚えている)



そしてオヤジは様々なタイプの人間に可愛がられた



その中には ”児玉誉士夫” もいた




どんな付き合いがあったのかは 



今週、オヤジの話を聞きに ”腹違いの兄” に十数年ぶりに会いに行く 




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ってなところで止まったまま. . . . . . . . 



兄貴にはその数年後に逢いに行ったけれど  オヤジの話を聞いたわけでもなく 




グラスに彫り物をして欲しくて逢いに。  



オヤジにそっくりで 洒落者の兄貴は絵を描くことが好きで 器用にガラスに彫り物をしたりね



そしてお猫と一緒に暮している。




悲しいかな ワタシはそれを受け継ぐことはなかったの。











キョウ 久しぶりにオヤジの墓に手を合わせに行った。 




6年前の夏にここに来たことを憶い出す。   




母と二人住み慣れた場所から逃げ出し  シェルターへ逃げ込み  




シュルターには期限があるので 




数週間後、イラン人のビジネスパートナーの所有するマンションへ移り住んだ。




こゝろは どうにも可笑しくなっていたし 




診断されたのは ptsd 帰還兵が良くなってしまう アノやまい 病い 




今、聞くと 笑える気がしないでもないけど




外へ出ることは殆どなく  出たとしても ぶっ倒れて 救急車に積まれる 何度かそんなことが起きて




真夏の陽射しと  蝉の咽び泣く  あの狂った  夏の午後に父ちゃんの墓へ一人で行った。






深い山の中  樹々が  葉が揺れる  熱風で揺らされる  





その隙間から ギラギラと 私を射し殺すかのように   日が漏れて来る あの情景は  忘れない






そしてオヤジに頼んだ



助けて ってね





あんなキチガイで  阿呆で  カッコよくて   茶目っ気もあって 



優しいのに やんちゃ過ぎて 優しさがわかりづらい  



頼りになんか 一度もしたことない






助けてくれないこともわかっていたけれど




お願いした。  祈った。  頭を下げた。






帰ろうとした その時に携帯が鳴ったんだ。





少しの希望が見える  知らせだった。





オヤジが助けてくれた 





神様でも  オヤジ様でも  願いが叶ったのは  あの時の一度だけだったかもしれない。






ってなことをキョウ憶い出しました。




オヤジのこと何か書き記そうと ずっと思っているけれど 




何も浮かばない  どんなことを  面白可笑しく生きた あの人の何を書き記そうとしたのか





児玉誉士夫も  安藤昇も  誰も  父を知る人は この世から消えてしまったから。






いつもね  原宿に向かう車の中で 色々なことが頭の中に巡っていて  



父のことだけでなく  色々なことがね



今の私は 何も浮かばないの



年くったからか?   怖いな. . . . . .    色々なことが  頭の中からこぼれ落ちてゆく感じ





なーーーーーーーーんて こんなことぐらいしか書けませんでした。



おしまい。






明日は仕事


また2連休


その次の日は遅番


また休み


施設そばのモールで機織り製品の販売会


そして休み



もうサァ。勤務の組み方下手すぎ 蹴りだぜっ!




今月はヘンテコ勤務が続きます. . . . . . . . 




ただいまギャルソンのワンピース狙い中。




雪に変わりませんように  冬用タイヤに履き替えておらず。




ではまた





 

おしるこ作ろうかと思ったが 今日はもうテレビ観て寝よう。 



明日作ろう。休みは山ほどあるのだから。









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