1.22.2013





この1年半本音を語ることに怖さを感じていて 


こゝろの奥底にあるものは書くことを躊躇していた 


”口は災いのもと”  


辛い想いをしたので書けなくなっていた。 


幸せには違いなかったから 


ここに書いてきたすべては本当の気持ちでもある 


愛にあふれていたのだと思う 



A-KILLAブログのときは 何でも書き記した


嘘偽りなくすべてを曝け出したかったから



そしてそれに共感してくれる方からメールを頂いたりもした。 


こゝろに沁みるとも言ってくれた。 


その頃に比べたらつまらないものになっているかもしれない 


けれど このブログ 1つ前のブログは


愛がたくさん詰まった かけがえのないものだった 




愛はいつの日か移ろって行くものだというのはわかっている 


ただあまりにも突然すぎて 


逃避するしかなかった この何日か、


また薬を常用して 


夢とうつつ、


現実の狭間を迂路迂路している 


目が覚めていつものように朝から声を聞き 


逢える日は待ちどうしかった そんな朝が来たと錯覚する 


現実にはもう逢えないことを知らされる 


そしてまた夢へと眠りへと堕ちる為に


薬を飲む  そんな日々が続いている 








2010年の初夏 恋に堕ちた


堕ちるべくして堕ちた恋とその時のブログにも記したように憶う 


本当の愛だと錯覚し 


A-KILLAブログも辞めた


ブログにぶつける私の思いなんてちっぽけだと思わせるような


本物の人だと思っていたからだ


とても愛し合っていた その想いが強すぎて 


暴力を受けていた 


私は母と誰も知らないところへ逃げ出した


程なくすると その人はテレビのニュースの中に映っていた


またこゝろが可笑しくなってしまった


その人も傷ついたと思う 


果てない深い傷を与えたと思う 


けれど暴力を受けたこと 


沢山の人たちに迷惑をかけてしまったこと 


私のこゝろは壊れてしまった 


薬を飲んで飲んで飲みまくった 


いつも何も考えることもなく 


過ごした1年だった 





1年後の夏の終わり  2011年


1通のメールが届いた 


すべての友人


家族までもが離れていく中で 


本当に嬉しいと思った 


あれから1年半本当に支えてもらった 


言葉で感謝を伝えることもできいないほど 


ただその人とは一生の何かを分かち合えないこともわかっていた 


それでも恋に堕ち 


愛しているとも言ってくれた 



毎日を楽しく過ごした 


本当に


本当に


毎日が楽しかった


恋に堕ちた誰もが言うかもしれないけれど


本当にこんなに楽しいと思える人


初めてだった


これが人と本当に付き合うっていうことなのか とさえ想った


1年半たくさんのことが起きた 


何度かお互いのこゝろが壊れてしまいそうな 


出来事もあった でもそれも乗り越えてきた 


とうとう乗り越えられないことが起きてしまった 


呆気ない終わりだった 


冷たいものだった 


人の気持ちは計り知れない 


恋とは


愛とは


そんなものなのだろう 




あんなに愛していると言ってくれたのに 


その想いに答えるように 


たくさん愛し合ったのに ふうっと消えてしまうものなんだ 人を愛するということは






ここまでの綴りは
夢現の中で書いたみたい。
いつ書き記したのかも覚えていないの。



今朝
ここに書いた想いの何倍も何百倍もの酷いことを
ぶつけてしまった
口は災いの元 だと
知ったはずなのに

傷つけられたから
傷つけかえした

キョウは1年ぶりに精神科に行った
先生はすべてのことを知ってくださっているから

泣いて泣いて泣いて泣いて
慟哭して帰ってきた

ここで泣くのは良いことだからと言ってくれた


キョウまで殆ど声を発することもなかった
けれど悪巧みをして行く彼らと少し話をすることが出来た

みんな優しかった

そうなんだ

いつもみんなは優しいのに

私はそれに答えることが

いつもできていないと

真に思った

そして支えてくれたあなたにも





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